百歳の生涯を全うした、挿絵画家伊藤彦三の回顧展です。
何だか毎年やってるような気がしますが、毎回行ってしまいます。 今回は、没後発見された10歳で描いた日記に付けられた鉛筆画や、日舞の師匠だった時に書いた肉筆の唄本などの初出資料が豊富で新鮮でした。 どんどん続く #
by maplevillage
| 2006-07-22 16:54
| 美術展・映画など
まさかこんなグッズが生まれていようとは…(/_;)
「鳥獣花木図屏風」グッズは絶対買わないと誓ったはずなのに、升目をルービック・キューブのマスになぞらえたコレには参った。買わされてしまった。 あと、とうとう若冲も饅頭になっていまいました(;w;) 酒饅頭です。製造販売は東京になっていますが、材料の酒粕は伏見のものを使っています、と売り子さんが言ってました。 一口サイズで甘さも控えめ、なかなかおいしかったです。 それにしても今回のこのグッズ展開の凄まじさ。その手には乗らん、と思っていたのに、気が付くと図録を入れて〆めて壱萬伍仟圓也。バカ。 あー、この商業主義の世の中がイヤ。せっかくの余韻が醒める。まんまとハメられてる自分もにくい。 ちなみに、お気に入りは若冲落款ストラップ♥ #
by maplevillage
| 2006-07-22 13:44
| 若冲
「若冲と江戸絵画」展行ってきました!!
外国のコレクターさんっていうのは、「名前」や「思いこみ」のすり込みがなく、本当に好みに合う物だけを集めるせいか、コレクションに隙がないですね。バーク・コレクションの時にも思いました。 ただ、プライス氏の好みはバーク夫人の好みよりいささかあっさりのよう。 長いけど読む? #
by maplevillage
| 2006-07-22 01:33
| 若冲
アフェリエイトじゃないつもりだったけど、公開停止されてしまったので再投稿。
熊井正さんというイラストレーターのブログで、若冲について書いてあるのを見つけました。 三の丸での動植綵絵の展示を見て 『この展示の作品は修復の影響もあるのか若冲のなかでもさらなる完成度のある絵だと思いました。リアルな描写はまるでフラクタル図形をみているときのような感覚です。』 と書いていて、なるほど!!と思いました。そう言う見方があったか。 確かにフラクタルに似ている。特に私の好きな「薔薇小禽図」(第5期8月12日から展示)。 花の形からしていかにもフラクタル!!両者に心引かれる私としては目からコンタクトが落ちました(眼鏡ですが)。 見ていると無心になってくる所も似ている。 http://tadashikumai.typepad.jp/portfolio/2006/05/diary060524.html ところでこの熊井さん。どこかで見た絵柄、と思っていたら、朝日新聞のPR誌『暮らしの風』のエッセイで、禅寺のお坊さんが寺の生活を書いていた「ベラボーな生活」のイラストの人ではないですか。(知らない人多いね。ごめん) 結構面白かったのですが、どうやら本になったらしいです。 「ベラボーな生活」 #
by maplevillage
| 2006-07-21 00:24
| 若冲
本屋でついつい目を引かれて手にとってしまった。
「メガネ男子」は、私のツボとかなりかけ離れている印象だったので買わなかったけど、これは期待持てる!? パラパラっと見てみると、挙がっているのが要潤だとか保坂尚希(改名?してたとは)だとか。 ダメじゃん!! 違うんだなあ。スーツ男子の良さは。自らの存在感を主張する男ではいかんのよ。クールビューティーの存在価値は否定しないけど、業務ありきのスーツであってほしいなと思う次第。 買いませんでしたよ。もちろん。 『スーツ男子』出版社 : アスペクト #
by maplevillage
| 2006-07-16 01:02
| BOOKS
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